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ANAYI's STYLE 002
2023.07.21
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ANAYI's STYLE 002 Stylist Sayaka Kawakami

スタイリストのアイデアノート
川上さやか

人気スタイリストにANAYIのコレクションの
新しく身近な楽しみ方を教わる連載、
『スタイリストのアイデアノート』。
ゲストはシンプル&辛口なスタイリングで
支持を集める、川上さやかさんが
“EXTRA SMALL SIZE”の着こなしを提案。
「甘く、幼く見えがちな小柄さんは
シンプル&モノトーンで辛口に振ってあげると素敵」。
川上さんも154㎝と小柄、だからこそリアルで響く洗練、
そしてスタイルアップな着こなしをご紹介。
Model 156cm 34・36 size

川上さやか(かわかみ さやか)スタイリスト。大手銀行の会社員を経て、佐藤佳菜子氏に師事。雑誌のカバーや広告、ブランドとのコラボレーションなど幅広いジャンルで活躍。小柄な体型を生かした、私服コーディネートも人気。

Styling01

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たっぷりフリルをあしらったペプラムトップス。小柄さんはボリューム緩和を考えて、スティックパンツを合わせがち。私がおすすめするのは、ワイドパンツ。トップスの広がったラインとボトムが滑らかにつながり、全体が逆三角形のシルエットに。逆三角形のバランスは、スタイルアップの秘訣。ワイドパンツのマニッシュな魅力で、フェミニントップスも大人のムードで着こなせます。

たっぷりフリルをあしらったペプラムトップス。小柄さんはボリューム緩和を考えて、スティックパンツを合わせがち。私がおすすめするのは、ワイドパンツ。トップスの広がったラインとボトムが滑らかにつながり、全体が逆三角形のシルエットに。逆三角形のバランスは、スタイルアップの秘訣。ワイドパンツのマニッシュな魅力で、フェミニントップスも大人のムードで着こなせます。

Styling01

Blouse¥26,400 Pants¥31,900 Bag¥40,700 Sandals¥38,500

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Stylist’s Pointの画像

Stylist’s Point

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ワイドパンツは、裾からつま先が少し覗くぐらいの丈感がベスト。サンダルはちょっと高さのある、パンツカラーと馴染むものを選んで。縦のラインが強調され、よりスラリとした印象に。

ITEM

お出かけから通勤まで活躍。程よいリラクシー感も魅力のニットアップ。キレイめに着こなすならハイゲージ、小柄さんにはIラインを作るタイトスカートのデザインを提案。直線的なIラインのシルエットはスタイルをシャープに見せる効果があり、トップスをアウトしてもスマートに決まります。小物は同系色をセレクト。セットアップの魅力を生かした、トーン・オン・トーンのスタイリングを楽しんで。

お出かけから通勤まで活躍。程よいリラクシー感も魅力のニットアップ。キレイめに着こなすならハイゲージ、小柄さんにはIラインを作るタイトスカートのデザインを提案。直線的なIラインのシルエットはスタイルをシャープに見せる効果があり、トップスをアウトしてもスマートに決まります。小物は同系色をセレクト。セットアップの魅力を生かした、トーン・オン・トーンのスタイリングを楽しんで。

Styling02

Tops ¥38,500 Skirt ¥40,700 Bag¥41,800 Sandals ¥39,600

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Stylist’s Pointの画像

Stylist’s Point

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胸元のパールは、長く垂らすようにつけるとIラインが引き立ちます。小柄さんのパールネックレスは短いか、長いかの2択。このネックレスは付け方をアレンジできるので便利。

ITEM

1枚で華やかさを演出できる、柄ワンピース。直線的なダイヤ柄ならボリューム感が気にならず、小柄さんにもお似合い。ワンピースで挑戦してみて欲しいのは、ウエストマークのテクニック。ベルトでウエスト位置を明確にすることでスタイルにメリハリが生まれ、好スタイルを演出してくれます。太めのベルトならその効果もさらにアップ。ジャケットをラフに肩がけすれば、こなれた大人の雰囲気に。

1枚で華やかさを演出できる、柄ワンピース。直線的なダイヤ柄ならボリューム感が気にならず、小柄さんにもお似合い。ワンピースで挑戦してみて欲しいのは、ウエストマークのテクニック。ベルトでウエスト位置を明確にすることでスタイルにメリハリが生まれ、好スタイルを演出してくれます。太めのベルトならその効果もさらにアップ。ジャケットをラフに肩がけすれば、こなれた大人の雰囲気に。

     Styling03

Jacket ¥47,300 Dress ¥69,300 Belt ¥17,600 Bag ¥33,000 Sandals ¥38,500

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Stylist’s Point

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柄の主張がハッキリしているので、色は使いすぎずブラック&ベージュの2色でシンプルにまとめて。ベルトやサンダル、バッグなどの小物は引き締め力のあるブラックが正解。

ITEM

1枚で、ジャケットのインに合わせても印象的なドットブラウス。甘さのあるドット柄も、地の色がダークトーン&柄が細かいものなら辛口にも着こなせます。ドットの色合いを拾った上品でシック、そして大人っぽいピンクのタイトスカートをスタイリング。ブラウスはスカートにインして、逆三角形のバランスを意識。ハイウエストは腰位置が高く見え、脚長効果も狙えて優秀。スカートから爪先までを分断しないヌーディなサンダルなら、脚もスラリとキレイに映ります。

1枚で、ジャケットのインに合わせても印象的なドットブラウス。甘さのあるドット柄も、地の色がダークトーン&柄が細かいものなら辛口にも着こなせます。ドットの色合いを拾った上品でシック、そして大人っぽいピンクのタイトスカートをスタイリング。ブラウスはスカートにインして、逆三角形のバランスを意識。ハイウエストは腰位置が高く見え、脚長効果も狙えて優秀。スカートから爪先までを分断しないヌーディなサンダルなら、脚もスラリとキレイに映ります。

Styling04

Jacket ¥42,900 Blouse ¥25,300 Skirt ¥28,600 Bag ¥49,500 Sandals ¥38,500

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Stylist’s Point

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共布ベルト付きのハイウエストスカートは、小柄さんには便利なアイテム。ベルトの端はきちんと通さず、フロントにラフに垂らして。これも縦ラインをさり気なく強調する技。

ITEM

裾にボリュームを持たせたワンピースは目線が下がり、全体のバランスが重たく見えてしまいがち。でも、せっかくの素敵なデザインに挑戦できないのは、残念。そんなときはワンピースと色味を合わせた濃色&ショート丈のカーディガンを取り入れて。目線が上がり、裾のボリューム感が気にならなくなります。まとまりすぎないお洒落心の表現は、メタリックなバッグで。悪目立ちせずに、トレンド感と遊び心を上手にアピールしてくれます。

裾にボリュームを持たせたワンピースは目線が下がり、全体のバランスが重たく見えてしまいがち。でも、せっかくの素敵なデザインに挑戦できないのは、残念。そんなときはワンピースと色味を合わせた濃色&ショート丈のカーディガンを取り入れて。目線が上がり、裾のボリューム感が気にならなくなります。まとまりすぎないお洒落心の表現は、メタリックなバッグで。悪目立ちせずに、トレンド感と遊び心を上手にアピールしてくれます。

Styling05

Dress ¥49,500 Cardigan ¥19,800 Bag ¥29,700

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Stylist’s Pointの画像

Stylist’s Point

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足元はサンダルではなく、ショートブーツを選択。理由は、サンダルの軽さがワンピースのボリューム感を強調してしまうから。高さがあっても安定感のあるチャンキーヒールがおすすめ。

ITEM

夏の気分を盛り上げる、フラワープリントのフレアスカート。ベーシックカラーを基調としたモダンなプリントなら小柄さんでも甘くならず、粋で大人なスタイリングが楽しめます。トップスは、大柄&フレアスカートのボリューム感を引き締めるダークトーンを選んで。アンサンブルニットのカーディガンをゆるっと肩がけした今こその着こなしは、目線をあげてくれる効果もあります。

夏の気分を盛り上げる、フラワープリントのフレアスカート。ベーシックカラーを基調としたモダンなプリントなら小柄さんでも甘くならず、粋で大人なスタイリングが楽しめます。トップスは、大柄&フレアスカートのボリューム感を引き締めるダークトーンを選んで。アンサンブルニットのカーディガンをゆるっと肩がけした今こその着こなしは、目線をあげてくれる効果もあります。

Styling06

Cardigan ¥22,000 Tops ¥19,800 Skirt ¥39,600 Necklace ¥12,100Bag ¥33,000 Sandals ¥39,600

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Stylist’s Point

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小柄さんに限らず、柄を大人っぽくスマートに着こなすには“色を絞ること”。スカートに使われている色でも、濃い方を選ぶのが美しい調和に大切。

ITEM

ANAYI's STYLE 002 Stylist Sayaka Kawakami
ANAYI's STYLE 002 Stylist Sayaka Kawakami

Photo / RIKKI
Model / Haya
Hair Make / Karoline
Text / Hiromi Sakurai

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